大街道を南から入り、数秒歩くと橙色に黒文字の看板のお店が見えてきます。
これが、労研饅頭(ろうけんまんとう)大街道支店です。
小ぶりな蒸しパン状のお菓子で、小麦粉をこねた生地を酵母で発酵させ蒸し上げたものです。
生地は、ヨモギやココアを練りこんだものや豆類乳製品を入れたもの
中に、小豆餡を入れたものがあり、種類も豊富です。
太平洋戦争前から続く製法で作られていて
素朴な味わいで地元の一部の人に根強い人気があります。
僕は、物心ついた時から労研饅頭を食べていて、こしあん入りを食べていました。
今でも母が買ってきてくれたり、食べたい時に買いに行ったりもしています。